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子どもは学問で負けて悔し泣きをするべき!

次世代リーダーシップスキル「ろんご教室」を開催しました。

最先端の自動車開発設計者として、次世代社会のトレンド、社会に求められる能力に

「ろんご」のエッセンスを強く感じ、リーダースキルとして子ども達が身に着けるべき「エンジニア論語教室」を行いました!

今回は日本の論語普及の第一人者である

大阪大学名誉教授の「加地伸行」先生にも参加いただきました!

次世代ろんご教室

ろんご教室の後は、加地先生と論語指導士対談シリーズの第8弾として、

「論語」の必要性について、意見を交わしました。

ちなみに、その対談シリーズには

「ips細胞の山中教授」や、「武田鉄矢」さんもでているそうです。

江戸時代→明治維新のころ、古い常識や考え方が一掃され、

西洋から「科学・技術」が入ってきて、新しい時代が始まるときに

近代資本主義の父「渋沢栄一」は、新時代に論語の必要性を唱えました。

そして今、

令和になり、平成の常識や考え方が大きく変わりつつあり、

西洋、中国から「AI技術」が入ってきて、新しい時代が始まるときに、私はエンジニアとして

これまでの、受験教育では「子ども達は未来では戦えない!」と強く感じています。

自分たちが受けてきた教育と同じ価値観で子どもに教育の環境を与えていたら、

自分たち以上の子供には育ちません。

むしろ、時代の進歩の分だけ「劣化コピー」になってしまいます。

今、子ども達に教えるべきは、計算・処理能力だけじゃなく

・自ら答えを生み出す力

・コミュニケーション能力

・感情コントロール

です。

これらの能力は

・親では教えられない

・子どもが自分で学びの場を見つけてくることは無い

・伸ばすのにベストタイミングがある(遅くとも10才ごろまで)

ことから、小学校低学年~中学年ぐらいまでには身につけるべきなのです。

次世代強育シリーズの「リーダースキル」では

ろんごを通じて、子ども達のAI世代で活躍する能力を育んでいます。

論語教室では「ろんごの知識」だけでなく

・記憶力

・計算力

・感情コントロール

・戦略立案

・戦術実行

・戦況判断

・礼儀作法

が必要で、教室で使うろんごカルタは「智の格闘技」です。

練習して、学習して、考えて、考えて、考えないと勝てません。

子どもは、スポーツと同様に、

学問で負けて悔し泣きをするべきである。

そうして成長した子どもが次世代で活躍できると考えています。

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