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ガタロー家のルール

ガタローパパは親からそんなに勉強に厳しく言われたわけではなかった。

というより、むしろ「ほぼ放置w」

だから小学校6年間の成績は並以下。

でも中学校に入ってからは、ずっと上位1割にいたと思う。

ガリ勉君だったわけじゃないけど、やり方とルールを決めれば勉強は決して苦じゃなかったし、

やればやるほど成績はよくなったからゲーム感覚で楽しかった。

今思うと勉強方法そのものは、中学に入ってから自分の中で確立したのだけれど、

何かに取り組む姿勢、習慣については、小学校時代、もっというと保育園時代からの習慣が

基礎になっていたんだな~とよくわかる。

その根っこの部分が一緒だから、中学でも、高校でも、大学でも、大学院でも勉強は

苦じゃなかったし楽しかった。

今ガタローパパの子ども達は、そのやり方で楽しく勉強している。

親が「勉強やりなさい」といわなくても自分達で勝手に机に座って、勝手に始めている。

そんな雰囲気の作り方を紹介していこうと思います^^

皆さんの参考になればうれしいですね。

今回はこんな話、

【子供の口から話をさせる】

ガタロー家では、子供に食事の時間に今日何があったのか話しをしてもらいます。

このとき親は黙って聞いているだけなんだけど、話す内容にはルールがある。

・誰が、いつ、どこで、なにを、どうしたか  いわゆる5W1H

でも、小さい子にはこれはなかなか難しいから、

一番大事な「感情」をベースに話を組み立てること。

・うれしかったこと、

・楽しかったこと、

・くやしかったこと、

など、

子供は脳でなく、心で覚えているからそれを口にだして表現してもらうことで、

どうしてそう思ったのかを自分の口で言えるようになることで、

考えの整理が出来るようになっていきます。

文章がおかしいところだけは直してあげてね。

そして、ほめられたことに対しては家族で拍手をしてお祝いしましょう!

必ず子供の心にのこって定着します。

できれば毎日やれるといいけど、

なかなか難しいときは週末の朝ごはんとかで、今週がんばったことの報告会をして、

それに対して、拍手でほめるということをやると、一週間の総括ができて、

 
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