「こゆきぃ!」えっ!コユキじゃないのかよ?!あんちゃん!
えっ?なんだって?「しょうせつ」?
そうか、ちらほらと雪が降り始めるころだったな。
というわけで、雪が降るといっても
つもるほどじゃなくて、ちょこっとだけ
ふるから小さい雪なんだね。
ということは、このあともっと寒くなったら?
わかるよね!!
曇り空が多くなる頃だよ。
お日様が弱くなるから、虹を見る機会も少なくなる
ことからこうよばれるんだ。
たまに見えることがあるけどはっきりとした虹でなくて、ぼんやりとすぐに消えちゃうんだよ。
冷たい北風が、紅葉を終えた葉を落としていくよ。
朔風とは北風のことをいうんだ。
「朔」は北の方角を意味するからね。
地面広がった赤や黄、茶色のじゅうたんみたいな
葉っぱが風にさらわれているのを見ると、
秋が終わって冬がくるんだな~ってしみじみ思うね
橘の実が黄色くなる頃だよ。
橘とは「みかん」のことで、実は古くから日本に自生していて古来、常緑植物(一年中緑のはっぱ)だから
不老不死の象徴とされ、「日本書記」にも不老不死の実としてでてくるんだよ!
いつまでも若々しくいられるすごい果物なんだって!
かにすき鍋!
寒い時期にぴったりな鍋といえばこれだね!
食べごたえならタラバガニ、
うま味を味わうならズワイガニがいいよ。
でもどちらも場合も、食べてる間はしゃべらんがに~
果物 みかん
冬のくだものといえばコレでしょ!
ビタミンCだけでなくほかにもたくさん栄養が含まれ、
骨粗しょう症の予防効果もあるんだって!
こたつに入って蜜柑を食べたいところだけど、
食べ過ぎると身体が冷えてしまうよ!
あと手も黄色くなっちゃうから気をつけて
鳥 かわせみ
ついにキター!キタよコレ!
ご存知北方町の鳥「かわせみ」!
鮮やかなブルーから「渓流の宝石」とも呼ばれてるんだ。
僕の帽子のデザインにもなっているよ!
ほうれんそう
ヨーロッパでは「胃腸のほうき」といわれているほど、
消化吸収がよくて、食物繊維が多く含まれているほうれんそう。
漢字では菠薐草だったり、法連草ともかくんだ。
「菠薐(ほうれん)」とは昔のペルシア(今のイラン)をさしていて、
もともとは中央アジアあたりで生まれてシルクロードを通って日本にきたんだ。
もちろんヨーロッパにも伝わっているよ!
ヨーロッパのはもう少し小さくて葉っぱが丸いね。